別れても友達でいたい女性の心理を解説しています。
別れても友達でいたい女性の心理
男性には理解不能で「サイコパス?」とまで思うかもしれませんが、女性の場合は別れても友達でいたいと思うことがあります。
男性は、別れた彼女を完全に友達として付き合うことはできない生き物です。
別れた後に友達として付き合っていても、心の奥底では元カノのことを「まだ自分の女」「向こうは自分に気がある」「俺と復縁したいに違いない」と思いがちです。
また、元カノの「友達でいたい」の言葉を読み違えて都合の良い女扱いしがちです。
ですが女性の場合は、本気で友達でいたいと思っているシチュエーションのときがあります。
男性には考えられないかもしれませんが、男性心理と女性心理の違いから誤解が生じてしまいます。
本気で友達でいたいと思っている
女性の場合は、男女関係が解消されても人として尊敬できる、一緒にいると楽しいから、話が合うからなどの理由で友達でいたいと思うものです。
本気で友達としていたいと思っているため、男女の関係になりたい、すがりつきたいとの思いはありません。
男性が勘違いをして復縁を申し込んだり、手を出そうとしたら「そんなつもりで付き合っていない!」と怒られ、友達関係すら解消してくるパターンもあります。
また付き合う前に友達関係であった場合も「友達に戻ろう」「今後は友達としてよろしく」などと提案してきやすいです。
復縁したい気持ちがある
あなたに未練があるため、つながりを断ちたくない場合も「友達でいたい」と言ってきます。
振られたとしても友達としての関係性があるのなら、いずれ復縁できるのでないかと淡い期待を持っています。
しかし、元カノがまだ自分に未練があるからといって、都合の良い女として扱っていると、ふとした瞬間に女性の心が離れていくパターンもあります。
別れた後にもでも元カノから連絡が度々来るのであれば、あなたに未練がある可能性が高いです。
自分から振った罪悪感を消すため
男性からしたら「振ったくせに友達でいたいなんてどういうつもり?」と拒否感がでる場合もあるでしょうが、振ったことの罪悪感を消すために「友達でいたい」と提案してくる場合があります。
または、女性から振った場合は復縁したくても言いづらい心理もあるかもしれません。
振られる側も傷つきますが、振った側も「私を好きでいてくれたのに申し訳ない」「せっかく告白してくれたのに」と傷ついています。
振ったときに気まずくなることを防ぐため、人間的に嫌いでなく友達としてなら好きと伝えることで、相手の傷を少しでも和らげようともしています。
振ったのに友達でいたいという女の場合、都合のよい男性として付き合おうとするのは稀なケースで、相手があまり傷つかないように、自分も傷つかないようにするための発言であることが多いです。
友達として繋がっておかないと気まずくなる
共通の友人がいる、学校や職場が同じなど、別れたあとも顔を合わせないといけない場合も「友達でいたい」と言ってきます。
女性の心理としては、友達でいたいというよりも、周りの人や目が気になるため、他の人と気まずくなることを防ぎたいとの思いが強いでしょう。
「みんなの前では普通に友達として接していきましょう」との意味合いだと思っておきましょう。
別れのときの暗い雰囲気を消したかった
別れのときの暗く重たい雰囲気を少しでも和ませようと「友達でいたい」と言ってくる場合もあります。
女性は共感性の高い生き物ですから、別れのときの重い空気を和ませようとしての言動です。
男性からすると「別れ話を理解してないのか」「今までの話は何だったの?」と思いがちですが、あくまでも彼女の優しさからの発言です。
本気で友達でいたいと思っているよりも、別れのときは嫌な雰囲気で終わらずに別れようとしています。
別れても繋がっていたいと言われたときの対応
別れた後にもでも男女の友人関係が築けるのかは、女性側は成立できますが男性心理としては成立できないのが基本です。
友達にはならず関係を絶つ
元カノと復縁する気がない、友達でいたいと言われて不快な気持ちになったのなら、友達として付き合う必要はありません。
冷たいかもしれませんが、関係を絶つ方があなたにはプラスになることが多いです。
あなたに新しい彼女ができた場合、元カノが友達としてあなたの周りにいたら、新しい彼女は良い気はしません。
また、元カノに新しい彼氏ができた場合、あなたはどう思うでしょうか?男性は別れたあとも、元カノのことを「まだ自分を好きなはず」と独占欲が残るものです。
あなたに復縁の気がないにも関わらず、元カノに嫉妬してしまうのは無駄に疲労してしまうだけです。
難しく考える必要なく、あなたが元カノと友達関係にはなれないと思うのなら、友達関係になる必要はありません。
元カノが好きなら友達になるのもあり
あなたがまだ元カノのことを好きで未練があるのなら、関係性を保つ意味で友達になるのもありです。
ただし、元カノ側が本気で友達関係になりたがっている場合は、復縁を申し込んでも拒否される可能性もあります。
「そんなつもりで友達になろうとは言っていない」と完全に拒絶されると、友達関係ですらなくなってしまい復縁の可能性が遠のいてしまいます。
彼女とよりを戻したい場合は、友達関係を築きつつ、タイミングを間違えずにアプローチしていきましょう。
復縁したいが自信がない場合
- 「別れても友達でいたい」と言われたが本当は復縁したい
- どうやったらよりを戻せるのかわからない
- 友達の関係ではなく復縁したい
という方であれば、恋ラボで復縁のタイミングを相談してみましょう。
友達以上の関係に戻りたくて、焦ってしまうと彼女から拒絶される可能性も高いです。
恋ラボで相談するメリットとしては、
- 別れても友達でいたいと言った女性の本音をアドバイスしてくれる
- 相手の警戒心を解くメッセージを相談できる
- いつでもどこでも実績豊富な恋愛相談員に相談できる
などがあります。
また、受付は24時間365日可能・予約不要のため、いつでもどこでも気軽に恋愛相談が可能です。
ですので、あなたが
- どんな風にアプローチしたらいいのかわからない
- 拒否られるのが怖くて連絡できない
- 彼女の本音がわからない
と悩んでいるのであれば、恋ラボで復縁の方法を相談しみましょう。
自分だけで考えた方法では、相手に警戒心を与え失敗する可能性が高いです。
また、悩んでいる間にも時間は過ぎていき、やり直す適切なタイミングを逃してしまいますので、早期のうちに行動を開始しましょう。
※復縁のための方法がわからない人は確認してください
別れても友達でいたい心理を見分けるのが大事
男性では考えにくいことですが、女性は別れた後でも友達として付き合える生き物です。
女性が友達としていたいパターンは
- 本気で友達でいたいと思っている
- 復縁したい気持ちがある
- 自分から振った罪悪感を消すため
- 別れのときの暗い雰囲気を消したかった
- 友達として繋がっておかないと気まずくなる
など複数が考えられます。
単純に、あなたに未練がある場合だけではないことを認識しておきましょう。
元カノがどの心理で「友達でいたい」と言ってきたのかを見分けて、友達として付き合うのかを判断していきましょう。
もしあなたに元カノと復縁したい気があるのなら、友達としての関係性を保っていきましょう。
ただし、すぐに復縁を迫るのではなく、適切なタイミングが訪れるまで待ってください。
適切なタイミングで正しいメッセージを送ることが復縁成功に向けたポイントです。
自分で考えるメッセージやタイミングなどがわからない人は恋ラボなどから、具体的な方法を知って復縁の成功率を上げていきましょう。